三行詩 第百三十二章(郷党第十②)
○土曜日の午前、5月4日、電車内 食不厭精、膾不厭細、食饐而曷魚餒而肉敗不食、食悪不食、臭悪不食、失壬不食、不時不食、割不正不食、不得其醤不食、肉雖多不使勝食気、惟酒無量、不及乱、沽酒市脯不食、不撤薑食、不多食。郷党篇八 孔夫子は、米は精白したもの、膾の肉は細かく切ったものを好まれ、饐えて味が悪くなった飯、傷んだ魚、腐った肉を口にはされず、色の悪いもの、臭いの悪いものも口にされず、煮加減が悪いもの、季節外れのもの、切り目が正しくないものは口にされず、だし汁が共に出なければ食べられなかった。肉を多く食べてもご飯を食べ過ぎることはない。お酒の量は決まっていないが、大酔はしない。市場で買った酒や乾し…