○日曜日の朝、11月12日、ウオーキング 子貢曰、夫子之文章、可得而聞也、夫子之言性与天道、不可得而聞也。公冶長十三 高弟の子貢はいう、孔夫子は、学問や道徳、先王の道については度々お話しされたが、人間とは何かや天に関してはほとんどお話しをされなかった。 「述而第七 にある『子不語怪力亂神』(孔夫子は怪奇現象や武勇談、巷の醜聞、神や鬼神のことを語られることはなかった)。人間(性)については、孔夫子の言葉、全てが人間のことを語られており、子貢のいう性とは哲学的な解釈であろう。孔夫子の視点・思考は現実世界にある、終生、振れることはない」 #論語 ○日曜日の夕方、森 「朝は寒かったので夕方は着込むも今…
○日曜日の午後、3月10日、森 揖所与立、左右其手、衣前後譫如也、郷党篇三 (朝廷で)同役の人たちに挨拶をされるときは、両手を胸の前で組み合わせて、左に向き、次に右に向き、少し上にあげる動作をされた。礼服の裾の前後は整然と揺れ動き、寸分も乱れない。 「孔夫子の身長は2m16cmとされ、文武両道と見事な礼儀作法、朝廷での礼装がさぞかし映えられたのではないか、イメージ的にやや被る、後の三国志に登場する関羽が1m86cmとか、共に中国では信仰の対象とされた」 #論語 ○日曜日の夕方、マクド 「調子が悪いときには荻生徂徠先生の論語徴がよい」 「現代語訳はないが内容は論語に変わりない、名文なので字を追い…
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