海軍赤江飛行場に残る戦争遺跡① 小型機用掩体壕(宮崎市)
天孫降臨の地・宮崎の空の玄関口・宮崎空港。 現在宮崎空港があるこの場所は、太平洋戦争中は海軍の赤江飛行場がありました。 この周辺には今も当時使用した掩体壕(中攻用・小型機用)およびその関連施設が残っていて見ることができます。 赤江飛行場のように、1つの地域に大小の掩体壕が数多く集まって残っているのは 全国的に珍しいそうです。 そこで今回は 現存する小型機用の掩体壕を紹介します。 (3基残る小型機用掩体壕) 赤江飛行場で使用し、今も残っている小型機用の掩体壕は3基あり、近くに固まって いました。 撮影した時が逆行だったので見にくくて恐縮ですが、下が現地に掲げられていた案内板です。 では現地にあっ…