「木賀の山踏」(竹節庵千尋)往路の「四ッ谷の数珠」
以前、「七湯の枝折」の「禽獣類」を取り上げている際に、「木賀の山踏(やまふみ)」(竹節庵千尋 天保6年・1836年、以下「山踏」)中の「雲雀」の記述について急遽検討する回を設けました。今回はその「山踏」から、往路の記述に登場する疑問点を分析してみたいと思います。「山踏」についての紹介は上記記事を参照下さい。3月7日(グレゴリオ暦4月17日)早朝に江戸を発った千尋は、途中から駕籠を使ったこともあって一気に藤...
地図を観る事から,観て思う事,考える事.そして使う事. 自分の住んでいる街や故郷の風景や文化から国々の文化文明まで.街や集落のつくりから,歴史や経済に政治,そして環境と幅広く,身近な処から地球規模な処迄,幅広く扱う事が出来る科学「地理」. 学校で一般的に知られる西洋地理学だけでなく風水の様な東洋地理学も. 色んな視点で見て考える事の出来る「地理」を楽しんでみませんか. 更に,空間とは何ぞや?場所とは何ぞや?と言った哲学的な事も.
2022年03月 (1件〜50件)