自己主張・正当性のための透明性 高度情報社会に入り、「透明性」、特に、公共空間と私的空間の差異化と融合化の問題が、鋭く現代的課題となって久しい。 「自己主張としての透明性」の問題が新しい価値衝突を起こしているのである。 もう少し、専門的に述べると、この「自己主張としての透明性」は、「精神的フィルター」の問題なのである。全くの裸体が透明では無く、「裸体」と「視線」の間の「フィルター」の透明度の問題なのである。 さらに、権力行使の正当性を主張するための便法として透明性が使われる場合が生じている。裁判員制度や刷新会議の傍聴などである。 海舌 明日野
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