やがて来る『世界人口』の減少と人類の『終活』
万が一人類が止めどなく進歩出来るのだとしても、地球のキャパシティ自体には限度があるわけで… 大切なことなのでもう一度言いますが、地球のキャパシティには限度があるのです。 2019年6月に国連が発表した、2100年までの世界人口の予測です。(中略) 最も起こりそうなケースを想定した「中位推計値」で、2050年に97億人、2100年には110億人という数字でした。また、この110億人をピークとして、人口増加は頭打ちになる可能性があるとのことです。 「人口増加が頭打ちになる」ってのは、単純に考えて「もうそれ以上地球は人間を養えません」ってことです。 地球の容量に対して人間の適正数が遥かにオーバーして…