救われたもの
月命日から2カ月が過ぎて、少しだけだけど私も家族も弟がいないことを認め始めました。 キュブラーロスの死の受容5段階の最終段階「受容」に到達したのかなと思いつつ、「なんで弟が自死しなきゃいけなかったの!?」「自分がこうしていたら!」という怒りや抑うつに入ることもありますが、それでもちょっと前進した気がします。 ここに来るまで家族のほかにも救いになるものがあったのでご紹介します。 身内を失ったことのある友達とのおしゃべり そうそう自死で家族を失った人というのはいないのですが、幸運なことにも弟の件を話したら「実は家も…」と打ち明けてくれた友人がいました。 彼女とはもともと仲が良くて、ボランティア仲間…