さよなら March
アメリカの強行的関税政策、ウクライナ侵攻に関する停戦交渉ニュースが数多く報じられる中先月末頃からちらほら気にかかるニュースを見聞きするようになった。そのひとつが、国民保護法における台湾有事を想定した先島諸島住民の避難計画だ。国はその初期案を取りまとめ3月末に公表するとあって受け入れ側である九州・山口各県が相次いで具体的な計画案を示している。やはり「歴史は繰り返す」か。・・・・・・ああ。ウクライナやガザの停戦を決して否定するわけではないが時代の過渡期における性急すぎる停戦は大戦を招くある種の呼びミズのように私には観じられる。ヘタを打てば第1列島線にある島国は第二次世界大戦以上の業火に晒されよう。2年前沖縄首里城に程近いとある霊域の荒廃を目の当たりにして私はその日が遠くない事を知った。水前寺清子「真実一路のマ...さよならMarch