御講拝読御書研鑽(2025年4月・上野殿御屁返事(竜門御書))
願くは我が弟子等大願ををこせ、去年去去年のやくびやうに死にし人人のかずにも入らず、又当時蒙古のせめにまぬかるべしともみへず、とにかくに死は一定なり、其の時のなげきはたうじのごとし、をなじくはかりにも法華経のゆへに命をすてよ、つゆを大海にあつらへちりを大地にうづむとをもへ 今月の御講拝読御書は『竜門御書』の一節です。御真筆が総本山・大石寺に現存していて、奇しくも先日の御虫払法会に参詣した折に目の前で御真筆を拝見してきてばかりの御書です。さて今回の御文は以前に「創価教学じゃない御書講義」で取り上げたので下にその記事をリンクしておきますが、前回の講義は創価学会員向けだったので今回は法華講員向けに研鑽…
2025/04/14 09:17