選挙はカトリック信者の義務 全米カトリック司教協議会、1998年11月
私たちは、すべての市民、とりわけカトリック信者に、選挙権を単なる義務や特権としてではなく、いのちの文化の建設に有意義に参加する機会として、受け入れるよう勧める。責任ある市民としてのすべての行為は、個人の重要な力の行使である。私たちは、その力を、人間の生命、とりわけ、胎児や障害者、その他の弱者である神の子どもたちの生命を守るために行使しなければならない。私たちの政治家の美徳、あるいはその欠如は、彼らだけでなく、私たちに対するふさわしい裁きなのだ。だからこそ、私たちは同胞である市民に対し、次のことを強く求める。政党政治の枠を超え、選挙運動の宣伝を批判的に分析し、党派や単なる私利私欲ではなく、信仰の原則に従って政治指導者を選ぶように。「人生の福音を生きる」『アメリカのカトリック信者への挑戦』全米カトリック司教協...選挙はカトリック信者の義務全米カトリック司教協議会、1998年11月
2024/04/18 05:00