○日曜日の朝、11月12日、ウオーキング 子貢曰、夫子之文章、可得而聞也、夫子之言性与天道、不可得而聞也。公冶長十三 高弟の子貢はいう、孔夫子は、学問や道徳、先王の道については度々お話しされたが、人間とは何かや天に関してはほとんどお話しをされなかった。 「述而第七 にある『子不語怪力亂神』(孔夫子は怪奇現象や武勇談、巷の醜聞、神や鬼神のことを語られることはなかった)。人間(性)については、孔夫子の言葉、全てが人間のことを語られており、子貢のいう性とは哲学的な解釈であろう。孔夫子の視点・思考は現実世界にある、終生、振れることはない」 #論語 ○日曜日の夕方、森 「朝は寒かったので夕方は着込むも今…
○土曜日の午前、5月4日、電車内 食不厭精、膾不厭細、食饐而曷魚餒而肉敗不食、食悪不食、臭悪不食、失壬不食、不時不食、割不正不食、不得其醤不食、肉雖多不使勝食気、惟酒無量、不及乱、沽酒市脯不食、不撤薑食、不多食。郷党篇八 孔夫子は、米は精白したもの、膾の肉は細かく切ったものを好まれ、饐えて味が悪くなった飯、傷んだ魚、腐った肉を口にはされず、色の悪いもの、臭いの悪いものも口にされず、煮加減が悪いもの、季節外れのもの、切り目が正しくないものは口にされず、だし汁が共に出なければ食べられなかった。肉を多く食べてもご飯を食べ過ぎることはない。お酒の量は決まっていないが、大酔はしない。市場で買った酒や乾し…
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