私は仕返しすることが大好きであります。やられたらやり返すということでありますが、仏教ではそれを良しとしません。私はそれを知ってから、なるべく仕返しなどを考えないようにしたいと思っています。しかし、心の中ではモヤモヤするのであります、しかし、1時間もしたら忘れてしまいます。日常の些細な事は特にそうであります。車が強引に横入りされたとか、後ろからあおられたとか。そもそも、なぜそのようなことになったかと言うと、自分が出かけたからであります。出かけなければ、そんな目にも合わないのです。リフレッシュしようと思って出かけたのが、逆にイライラした嫌な気持ちで帰ることにもなりかねません。よくよく気をつけなければなりません。仕返しなどしなくても、世の中、自業自得なのでありますから、いつかその報いを受けますから、私が何もしな...人間仕返し大好き
総代さんのカメラで撮影の写真をいただきました。あるご門徒のお嬢さまから雅楽鑑賞会の集合写真私の顔をみてやりきった感がでていますね。と。そうですやり切ったんです。なんまんだぶつ(*^-^*)雅楽鑑賞会の写真
今日でようやく今年の梅干し作業が終了いたしました。ただ今年は記録的不作だったので、いつもの年に比べれば、最後の三日三晩の梅を干す作業もそれほど苦ではなかったのですが、それでも天候が不安定で雨に濡れないように何度か出し入れをしなければいけなくて、意外と大変でした。昨年は大豊作だったのですが、三日三晩天候は安定していて助かりました。それにしても、私は、やるなと命令されるとやりたくなり、やれと命令されると、やる気がなくなるのであります。ですので、梅干し作業も好きでやっているわけで、誰からも命令強制されるわけでは無いからやってるのであります。仕事ではなく遊びであります。浄土真宗で最もよく読まれる正信偈の中にも、遊びという字が出てまいります。仏様は私たちを救う事は仕事ではなく、遊びだと言うのであります。遊びですか...人生は遊びと考えたら
結婚式をするときにその次第やすることを書き示しているものを差定さじょうと言います。設計図といってもいいかもしれません。このまえのものですけど何かいてんのか自分でないとわからないほんとは誰が見てもわかるようにしておくことが大事かもしれません。仏さまの設計図はご本願に顕されて私を救う法がはたらきとなってなんまんだぶつとどどいています。なんまんだぶつ数年まえ中仏同窓会の懇親会でお浄土へ往生したらおりんを2度ならしましょう。なんて話をしました。翌日の朝出かけたの時我が家のおりんが2度なったと何も知らずの連れ合いがあわてぎみで知らせにきましたその日はあるありがたい念仏者さまのお父様が往生された日だとあとから。仏さまの設計図通りになんまんだぶつ^_^せっけいず
送られてきた本願寺新報お盆号(2024.8.1日号)、赤光白光に、執筆原稿が掲載されていました。毎年、正月号とお盆号に依頼されるようです。以前、ある出版社から「伝道句」の依頼を受けたことがある。お寺の掲示板に掲載する言葉だ。その一つに【枯れた木の葉は散らない。落葉は生きている証です】の言葉を考えた。その言葉を思いついたのは、裏庭に赤に花をつけるさるすべりの木があり、ある時、台風の為か、気がついたときには太い枝が折れ、ぶら下がっていた。冬が来て、木の葉は落葉しても、折れぶら下がった枝の葉は、運命共同体のように、折れた枝と共に枯れていき落葉することがなかった。その時、落葉は木が生きている証なのだと思ったことが機縁だった。●「木はおしっこをする」と、生物の先生から聞いたことがある。おしっことは排泄物を身の外に出...落葉は生きている証
私はよく父親から「お前の事が心配なんだ」と言われました。さすがに、もう私も55なので、最近は、何を言っても私が言うことを聞かないので、諦めたようで、言われなくなりました。ですが、心配なんだと言う事は「お前を信じてないぞ」と同じ意味であります。人間は、自分が1番可愛いのであります。親子の関係でも同じです。親は、子供のことが心配だと言いながら、自分が苦しむのが嫌だから心配だと言っているのです。私も、自分の子供にお前のことを心配してるぞと心の中で思います。しかし、本心では、自分が苦しみたくないだけなのであります。子供は、そのことを見抜いていると思います。「阿弥陀如来は本当にお浄土に、主人を救いくださったのでしょうか」とご質問を受けるのであります。心配していると言う事は、信じていないということなのです。ですから阿...心配という本心はいかに
親戚へのお中元に手作りローストビーフを作った。 店で売っているローストビーフより美味い。 まず、①いい肉を選ぶ赤身だけでは美味しくない。そこそこ霜降りがいい。…
『「2020」後―新しい日本の話をしよう』(2020/5/30・河合雅司著)からの転載です。「そもそもマンションのような財産の区分所有は、少子高齢化の時代にマッチしないシステムといえるよね。次世代の人口が少なくなるんだから、将来的に物件の流動性は今よりも低くなるだろう。かっこのように現有物件を売って買い替えようとしても、思うように売れないという事態が起きるのは目に見えている」・「住まいに対する考え方が、がらっと変わるんでしょうか。。持ち家は財産”という発想は過去のものに?」「修繕を考えるならば、所有者が個々にすべてを決められる一戸建てのほうが無難だね。ただ、将来的には不動産は所有するものではなくなるかもしれない。ITや地方の高速交通網が発達してくれば、企業を都市に集中させなくともよくなるし、自分が住みたい...家単位の門信徒からの脱去
おまいり先のご主人さまいわく息子さまは定年をむかえるにあたって実家にきてトラクターの運転操作などを定年後の生活に教えることがたくさんあったそんなやさきに先立たれた。奥さまいわく脳の病気は遺伝もあるのでしょうか。と毎年一回は脳ドックをうけているのだけれど息子にも受けるよう言えばよかった・・・。これからどのようにしていけばいいのかわからない。なやむ。と・・・。なんまんだぶつお通夜の席で90歳代のご主人様が奥さまを亡くされてお悔やみ申し上げましたら、こんなになるなんて思いもしなかった・・・・。と。奥さまを亡くされたことを思いもよらないことであったという胸の内。なかなか「死」という現実は受け入れがたいものだというのを知らされます。なんまんだぶつやさき
私は仕返しすることが大好きであります。やられたらやり返すということでありますが、仏教ではそれを良しとしません。私はそれを知ってから、なるべく仕返しなどを考えないようにしたいと思っています。しかし、心の中ではモヤモヤするのであります、しかし、1時間もしたら忘れてしまいます。日常の些細な事は特にそうであります。車が強引に横入りされたとか、後ろからあおられたとか。そもそも、なぜそのようなことになったかと言うと、自分が出かけたからであります。出かけなければ、そんな目にも合わないのです。リフレッシュしようと思って出かけたのが、逆にイライラした嫌な気持ちで帰ることにもなりかねません。よくよく気をつけなければなりません。仕返しなどしなくても、世の中、自業自得なのでありますから、いつかその報いを受けますから、私が何もしな...人間仕返し大好き
本尊を阿弥陀如来する祈願を本堂する妙願慈を開祖木屋(カイソキヤ)する諸尊を御奉納申し上げます ... わたくしは「阿弥陀名:瀬李」を称名し 基尊を「本基・東大寺」へ 諸基を「開基・李台峰」へ 現諸聖を正気する精神を供養致します ... .
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