論語衛霊公篇第十五(33〜36)〈白文・意訳・所感〉 『子曰、知及之、仁不能守之、雖得之必失之、知及之、仁能守之、不荘以蒞之、則民不敬、知及之、仁能守之、荘以位之、動之不以礼、未善也、』 論語衛霊公篇第十五33(全文) ○「子曰、知及之、仁不能守之、雖得之必失之、」 ▶孔夫子はいわれた、知識を十分に修めても、肝心の仁徳を保ち、それを広めていない、知識あれども仁徳なき人とは君子ではない。 ❖君子論1 君子の必要条件を述べている。 知±仁(±荘±礼)=君子の最初、知を修めても=学問の道を歩んでも、肝心の自らの心が忠恕、誠にして人を思いやること、仁徳が無ければどうして君子足りえようか、と君子の大前提…
○月曜日の朝、通勤 「子、入学式なれど会社休めれず、夜、何故か、よく眠れなかった」 「寝床で赤ちゃんから今までの、子の成長を振り返る、あと三年で家を出ていくのだと思う」 「父として、子に自分を重ねているのか、自らの記憶も甦る、桜が咲いている、良い入学式になりそうだ」 #三行詩 20250407 ○月曜日の朝、乗り換え 「インディ・ジョーンズ/最後の聖戦という映画がある、近作はともかく傑作である」 「ハリソン・フォードさん演じる子、ショーン・コネリーさん演じる父、こういう親子になりたかったが、どうだろう」 「どちらかといえば、家庭ではバカボンのパパ、外では巨人の星だ、勿論、デフォルメしている、現…
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