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    じゅんる 胷形 コウのミナと

    そらは地にながるるとおもうくれがたの逆光の川逆光の春村木道彦2025年1月4日宗像大島。11時半曇り。ゆるやかな山道を下り沖津宮遙拝所へ到着。誰もいない寄合所のような建屋がぽつりと遠灘をのぞんでいた。みぬまみつはみつまみやらびの御甦生(ウスヂ)どころ神宿りの島はみ得ず崖下の潮はひどく逆立っていた。みぬめみるめひぬまヂンガハリカアやもの言わぬ自然と通じ合えないが故のミヂか、自身がつくった人工天国によくシタがわせたいきよき人間はミナ饒舌だ。ユウか、ウシユか、自分に都合のわるいひとを討ち自分の都合のいい神を侍らせ「イナさ」・・・ああ。引き返すにはもう遅すぎる。もの言うことを禁じられたみづのをひもをときむすぶひめを思った。ひかりとかげの交差したひと夏樹々の梢絶え間ない蝉しぐれあかあか燃える陽草花のあおあおと緑陰頬...じゅんる胷形コウのミナと

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  • さよなら March

    アメリカの強行的関税政策、ウクライナ侵攻に関する停戦交渉ニュースが数多く報じられる中先月末頃からちらほら気にかかるニュースを見聞きするようになった。そのひとつが、国民保護法における台湾有事を想定した先島諸島住民の避難計画だ。国はその初期案を取りまとめ3月末に公表するとあって受け入れ側である九州・山口各県が相次いで具体的な計画案を示している。やはり「歴史は繰り返す」か。・・・・・・ああ。ウクライナやガザの停戦を決して否定するわけではないが時代の過渡期における性急すぎる停戦は大戦を招くある種の呼びミズのように私には観じられる。ヘタを打てば第1列島線にある島国は第二次世界大戦以上の業火に晒されよう。2年前沖縄首里城に程近いとある霊域の荒廃を目の当たりにして私はその日が遠くない事を知った。水前寺清子「真実一路のマ...さよならMarch

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