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死
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死の記事

2021年07月 (1件〜50件)

  • #創価座談会
  • #経験主義
  • 2021/07/30 13:51
    曹洞宗の「面壁坐禅」と臨済宗の「対座坐禅」その違いは何か?簡単にご紹介。

    現在日本における禅宗は「曹洞宗」、「臨済宗」、「黄檗宗」の3つがあります。 その中で曹洞宗の「坐禅」は「面壁」をして行います。 また臨済宗と黄檗宗の「坐禅」は人と向かい合って「対座」形式で行われます。 今回、この記事では坐禅における「面壁」と「対座」、その形式の違いとは何なのか、その背景について分かりやすく簡単に述べていきたいと思います。 この記事を書いているのは こんにちは「harusuke」と申します。大学卒業後、禅の修行道場で修行経験を積み、現在は都内でサラリーマンをしております。 坐禅の種類 別冊太陽「道元」P8より出典 臨済宗「正光寺」様HPより出典 「面壁」というのは左(上)の写真

  • 2021/07/30 13:50
    道元禅師の「普勧坐禅儀」について学ぶ⑬真の「安心」、「回向返照」とは?

    本記事では道元禅師がしるされた『普勧坐禅儀』について学んでいきます。 今回は『普勧坐禅儀』本文の、 所以(ゆえ)に須(すべか)らく言(こと)を尋ね語を逐ふの解行(げぎょう)を休すべし。須らく囘光返照(えこうへんしょう)の退歩を学すべし。 という部分を解説していきます。 前回の道元禅師の「普勧坐禅儀」について学ぶ⑫我々の体とは?「薄皮一枚」で繋がる世界では、 少林の心印を伝(つた)ふる、面壁九歳(めんぺきくさい)の声名(しょうみょう)、尚ほ聞こゆ。古聖(こしょう)、既に然り。今人(こんじん)盍(なん)ぞ辦ぜざる。 という部分を解説しました。 まずここで前回のポイントを簡単におさらいしましょう。

  • 2021/07/23 06:35
    【四柱推命・凶運期】「突然襲ってくる理不尽な不幸」心筋梗塞で倒れた級友

    突然襲ってくる理不尽な不幸 大学2年の体育の授業中、前ぶれもなく倒れたK君。 ほんの数分前まで笑顔で会話していたのに…。 一瞬の出来事が人の命を奪う…。 原因は急性心筋梗塞でした。 わけがわからない不幸と不運について書き記します。 急性心筋梗塞がK君の命を奪った

  • 2021/07/21 20:19
    今のあなたの好きなところ

    あなたへ 今日はね、あなたに伝えたいことがあります。 なんて、かしこまったら、 急に、どうしたの?って、あなたは、驚くのでしょうか。 言葉にして伝えることの大切さを学んだのは、あなたを見送ってからの私でした。 当たり前が何処にもないことを知り、 いつでも想いを伝えられるわけではないことを知った私は、 あの頃のあなたに伝えることが出来なかった想いを胸に抱えたまま、 たくさん後悔したけれど、 形は違っても、 こうして、そちら側のあなたへ、 想いを伝える術を見つけることが出来ました。 今の私たちは、近くて遠い。 そちら側とこちら側の、今の私たちの関係だから、 想いを言葉にして伝えることは、より一層、…

  • 2021/07/21 13:28
    批判されても構わない。宏知正覚(わんししょうかく)禅師の貫いた坐禅とは?

    今回は、宏知正覚(わんししょうかく)禅師についてご紹介させてください。 「宏知正覚禅師」は道元禅師が非常に尊敬しておられた祖師であります。 宏知正覚禅師は1091年にお生まれになられた隰州(しつしゅう)、現在の山西省出身の中国の宋時代の禅僧です。 多くの優秀な弟子を輩出し、当時「黙照禅」という現在の曹洞宗の坐禅の大元となるものを、正当な「禅」と主張され、また同時に多くの詩ものこされた方です。 臨済宗の属した「大慧宗杲(だいえそうこう)」というこちらも有名な人物ですが、その大慧宗杲と真の禅法をめぐって激しく対立しました。 今回その大慧宗杲とのやりとりを取り上げ、宏知正覚禅師という人物像に迫るとと

  • 2021/07/21 13:27
    道元禅師の「普勧坐禅儀」について学ぶ⑫我々の体とは?「薄皮一枚」で繋がる世界

    本記事では道元禅師がしるされた『普勧坐禅儀』について学んでいきます。 前回の道元禅師の「普勧坐禅儀」について学ぶ⑪お釈迦様が言われた「天上天下唯我独尊」の本当の意味とは?では、 『普勧坐禅儀』本文の、 矧(いわ)んや彼(か)の祇薗(ぎおん)の生知(しょうち)たる、端坐六年の蹤跡(しょうせき)見つべし。 という部分に触れ、 お釈迦様がお生まれになってすぐにおっしゃった 天上天下唯我独尊 という仏教において非常に有名なポイントを重点的に解説してきました。 この「天上天下唯我独尊」という言葉からも分かるように、我々人間は生まれながらにこの尊い体、この尊い命を頂いております。 悩めるのもこの「命」があ

  • 2021/07/19 20:50
    そちら側との境界線

    あなたへ 遺影はきっと、とても特別な写真。 あなたは、なんだかとても、不思議だね あなたを見送ってからの私は、 何度、こんなふうに語りかけてきたでしょうか。 先日、またひとつ、 遺影は、きっと特別な写真なのだと、そう確信が持てる出来事がありました。 あれは、先日、実家へ顔を出した時のことでした。 父に手を合わせながら、遺影の中の父の表情を見て、とても驚きました。 当初の遺影の中の父は、 真っ直ぐにこちらを見つめるその表情に、 穏やかさや、柔らかさは感じられずに、 怒っているとも、機嫌が悪いとも、少し違う、 何か、深刻さが感じられるような、 悲しげな重さを纏った表情をしているように見えていました…

  • 2021/07/16 14:49
    面壁九年、中国に仏法を伝えた菩提達磨(だるま)様。廓然無聖(かくねんむしょう)の教えとは?

    「だ~る~ま~さ~ん~が~こ~ろ~ん~だ!!」 現在の我々にも馴染みの深い「だるまさん」。 本記事ではインドで王族としてお生まれになり、その後中国に「真実の仏法」をお伝えになった「菩提達磨(ぼだいだるま」様の生涯について触れていきます。 達磨様は中国に渡ってすぐ、当時中国で権力を奮っていた「梁の武帝」と問答をし、「真の仏法とは無功徳である」と言われました。 一体そこで「無功徳」とおっしゃた意味は何だったのでしょうか? 本記事では達磨様のお示しになった有名な「廓然無聖(かくねんむしょう)」についても触れております。 またその後「少林寺」にはいり、「面壁(めんぺき)九年の坐禅」を実践された達磨様。

  • 2021/07/16 14:49
    道元禅師の「普勧坐禅儀」について学ぶ⑪お釈迦様が言われた「天上天下唯我独尊」の本当の意味とは?

    本記事では道元禅師がしるされた『普勧坐禅儀』について学んでいきます。 前回の道元禅師の「普勧坐禅儀」について学ぶ⑩お釈迦様と同じ命を我々は生きている。では、 『普勧坐禅儀』本文の、 矧(いわ)んや彼(か)の祇薗(ぎおん)の生知(しょうち)たる、端坐六年の蹤跡(しょうせき)見つべし。 という部分に触れて、 前回のポイント 「祇園」とはお釈迦様の事を指す。お釈迦様を始め、我々人間はこの仏の体をもってして生まれながらに悟っている。お釈迦様の生涯を参考にはしてほしいいが、自分たちも何一つ無駄にならない一瞬一瞬を生きている。 以上の点をお伝えしました。 今回は前回の復習を皮切りに、お釈迦様がお生まれにな

  • 2021/07/09 11:23
    「即心即仏」とは?「心」を耕すこと。大梅法常禅師と山本常朝の歌に学ぶ

    この記事では「即心即仏(そくしんそくぶつ)」とは何かについていくつかの章にわけて解説していきます。 大変奥の深いワード、「即心即仏(そくしんそくぶつ)」。 早速、読み進めてみましょう。 この記事を書いているのは こんにちは「harusuke」と申します。大学卒業後、禅の修行道場で修行経験を積み、現在は都内でサラリーマンをしております。 北海道を開拓した屯田兵 冒頭から余談をさせていただきます。 1800年後半から「北海道」の地に「屯田兵」が導入されました。 明治維新から間もなくの事です。 屯田兵とは 明治維新後、旧幕府側の武士たちは、禄を奪われ窮乏しました。屯田兵とは、そのような士族の救済と北

  • ブログみるブログを見る事に特化した無料アプリ「ブログみる」使ってみた!- フカの食卓ラボ
  • 2021/07/09 11:22
    洞山良价が出会った「真実」。「宝鏡三昧」というお経はどのようにして生まれた?

    今回は曹洞宗の開祖でもある「洞山良价(とうざんりょうかい)」というお方によってよまれた「宝鏡三昧(ほうきょうざんまい)」というお経の、生まれたその経緯を解説いたします。 この記事を書いているのは こんにちは「harusuke」と申します。大学卒業後、禅の修行道場で修行経験を積み、現在は都内でサラリーマンをしております。 「宝鏡三昧」とは? 宝鏡三昧① 宝鏡三昧② 宝鏡三昧③ 宝鏡三昧④ 宝鏡三昧⑤ 宝鏡三昧(ほうきょうざんまい)は、曹洞宗の開祖とも言われる「洞山良价(とうざんりょうかい)」によって作成されたする中国の「漢詩」です。 いわば「歌」ですね。 「宝鏡」とは「至上の明鏡」という意味です

  • 2021/07/09 02:02
    大好きな故人とのLINE

    今日、LINEのトーク履歴のリストに突然「お兄ちゃん」が現れました。 「お兄ちゃん」は、6年半前に亡くなった私の兄です。兄は、急性心筋梗塞で、なんの前触れもなく、そして、あっという間に天国へ行ってしまいました。 亡くなってすぐに、兄のスマホは解約したのですが、私のスマホの中からは「お兄ちゃん」を消すことができず、6年半が過ぎていました。 LINEの中にも兄とのトーク履歴は残していました。開けて読むと、お兄ちゃんの声や優しさを、ありありと思い出し過ぎて、自分を保てなくなりそうなので、それはできなかったのですが、でも「もし読みたくなったら、いつでもそこにお兄ちゃんとの会話がある」っていうことが、なんとなく安心感でした。 今日、その「お兄ちゃん」が突然トーク履歴リストのトップに現れました。 心臓が止まりました。 一瞬頭の中が真っ白になりましたが、すぐに、「あーきっと、どこかで誰か知らない人がお兄ちゃんの電話番号を使い始めたんやな〜」ってわかりました。 おそるおそる、その「お兄ちゃん」を開けてみたら、やっぱりなんのトークもない白紙でした。 どうせこれからも一生見る勇気のなかった会話。だから、消

  • 2021/07/01 18:40
    道元禅師の「普勧坐禅儀」について学ぶ⑩お釈迦様と同じ命を我々は生きている。

    本記事では道元禅師がしるされた『普勧坐禅儀』について学んでいきます。 前回の道元禅師の「普勧坐禅儀」について学ぶ⑨仏法が説く本当の「心」とは?ストーブの音に学ぶでは、 『普勧坐禅儀』本文の、 直饒(たとい)、会(え)に誇り、悟(ご)に豊かに、瞥地(べつち)の智通(ちつう)を獲(え)、道(どう)を得、心(しん)を(の)明らめて、衝天の志気(しいき)を挙(こ)し、入頭(にっとう)の辺量に逍遥すと雖も、幾(ほと)んど出身の活路を虧闕(きけつ)す。 という部分に触れて、 前回のポイント ストーブの音やカラスの鳴き声が聞こえてくる。「聞いている対象」と「聞かれている対象」という分け方はなく、「仏法」にお

  • 2021/07/01 18:40
    道元禅師の「普勧坐禅儀」について学ぶ⑨仏法が説く本当の「心」とは?ストーブの音に学ぶ

    本記事では道元禅師がしるされた『普勧坐禅儀』について学んでいきたいと思います。 前回の道元禅師の「普勧坐禅儀」について学ぶ⑧「今、ここ、この命。」落ち込んだ時こそありがたい。では、 『普勧坐禅儀』本文の、 「然(しか)れども、毫釐(ごうり)も差(しゃ)有れば、天地懸(はるか)に隔り、違順(いじゅん)纔(わず)かに起れば、紛然として心(しん)を(の)失す。」 という部分に触れて、 前回のポイント 我々の命は今立ちどころに仏の命を生きている寸分の狂いで、行き着く場所は天と地をほど違ってしまうのが我々の行い「思う」という行為は自分がやっていることではない本来の「命」からしてみれば「悟る」というのは余

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