歴史や民俗に関係するならアカデミックなことからサブカルチャーまでなんでも語ります。キーワードは「想像力」です。単に知る楽しさだけでなく、いろいろなことを考えていく楽しさを共有できたらうれしいと思います。
静岡県内のシャグジ(ミシャグジ)の現状に関する情報の一元化を目指し、各地の神社名鑑や郷土誌、江戸期の地誌、今井野菊氏による踏査集成などに基づく、現存または具体的な伝承が残るシャグジの一覧と、各シャグジの踏査記録を中心に紹介しています。
28日と29日に予定されていた「秘境の村で山茶染めワークショップ」は、雨の予報が出たため、急遽、地元・栂尾地区の古民家に変更して実施。当日は予報通りの大雨となりましたが、無事、終了しました。予定通りの「紫」に染まり、皆さんご満足。次回以降に詳細をアップします。秘境の村で草木染め/椎葉の古民家で「山茶染め」(1)
薬草や染料、山菜を採集しながら、椎葉への峠を越えた【秘境の村で草木染め/椎葉の古民家で「山茶染め」(2) 】
「秘境の村で草木染め/椎葉の古民家で山茶染めワークショップ」の一日目、椎葉村の中心部にある「椎葉民俗芸能博物館」に集合し、博物館の展示を巡った。高い石垣の上に建つ瀟洒な建物と内部の展示は、神楽や村の暮らし、民俗などを丹念に記録し、資料を収集し、「秘境」の村の歴史や山人の暮らしが展示によって再現されている稀有な博物館である。鑑賞者は、この空間で椎葉村の奥行き深い文化の一端に触れ、ここから広大な森の国へと旅の一歩を踏み出すのである。博物館を出発し、山越えの道を栂尾地区へ向かう。30年ほど前に訊ねた時には、村の役場の人が丁寧な地図を書いてくれて、――この辺りで不安になりますが、まっすぐ進んで下さい。という注釈までつけてくれたものである。そしてそのとおり、小一時間も走った峠道で心細くなった頃、前方から軽トラックが...薬草や染料、山菜を採集しながら、椎葉への峠を越えた【秘境の村で草木染め/椎葉の古民家で「山茶染め」(2)】
28日と29日に予定されていた「秘境の村で山茶染めワークショップ」は、雨の予報が出たため、急遽、地元・栂尾地区の古民家に変更して実施。当日は予報通りの大雨となりましたが、無事、終了しました。予定通りの「紫」に染まり、皆さんご満足。次回以降に詳細をアップします。秘境の村で草木染め/椎葉の古民家で「山茶染め」(1)
竜ヶ谷からは、寺川(大和川と合流して大阪湾に入る)の源流の一つとなる湧水が清らかな流れとなり、また滝となってひときわ神秘的な音楽をかなでている。巨大な岩が露出し、その上には竜神社が祭られている。当地の古代信仰の原始の姿を残す磐座で、祭りの場所となったところだ。
静岡県内のシャグジ(ミシャグジ)の現状に関する情報の一元化を目指し、各地の神社名鑑や郷土誌、江戸期の地誌、今井野菊氏による踏査集成などに基づく、現存または具体的な伝承が残るシャグジの一覧と、各シャグジの踏査記録を中心に紹介しています。
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