歴史や民俗に関係するならアカデミックなことからサブカルチャーまでなんでも語ります。キーワードは「想像力」です。単に知る楽しさだけでなく、いろいろなことを考えていく楽しさを共有できたらうれしいと思います。
前回の続きでございます。 長宗我部元親さんの後継問題で切腹させられた比江山掃部介親興(ひえやまかもんのすけちかおき)さん。 その後、数々の怪異が巻き起こります。 当時も怪談がささやかれて後の時代まで恐怖が残るなんて、かなりセンセーショナルな出来事だったのでしょう。 そのあたり...
クララの自生地にアートな木の柵を作った【森へ行く道<134>】
4月18日、前夜の震度4(震源は豊後水道・伊予地方は震度6)の地震とその後に降った雨の影響を考慮して、ヤマメ釣りは中止。カワトモ君には、地震と断続的に降り続いた雨の影響で地盤が緩んでおり、次の余震などで地滑りや落石などの恐れがあることを教授しておく。渓流釣りは、自然界の異変や当日の天候の状況などを読み、判断することの大切さを心得ておかなければ、大事故につながりかねないのだ。予定を変更して、我が家(九州民俗仮面美術館)の前の広場に自生している「クララ」を保護するための柵造りをした。竹林から竹を10本ほど切ってきて柵の基礎を作り、さらに周辺の木の枝を伐り出して、手を加えてゆく。これにより、柵がアートの造形に変異するのだ。「クララ」は眩草とも表記される。阿蘇・久住・由布院などの草原地帯に自生する丈高い草だ。夏の...クララの自生地にアートな木の柵を作った【森へ行く道<134>】
前回の続きでございます。 長宗我部元親さんの後継問題で切腹させられた比江山掃部介親興(ひえやまかもんのすけちかおき)さん。 その後、数々の怪異が巻き起こります。 当時も怪談がささやかれて後の時代まで恐怖が残るなんて、かなりセンセーショナルな出来事だったのでしょう。 そのあたり...
昨日(16日)の午後、フェィスブックの自分のページの記事だけがすべて消えていた。昨日(16日)の午後、このページの記事がすべて消えていた。およそ10年分ほどのデータが詰まっていたのでちょっと慌てた(先ほど復旧)。システムの不具合なのか、外部からの何らかの操作があったのか。元原稿はあるし、ブログもインスタグラムもX(ツイッター)も機能していたのだが、やはり気分が悪い。24億円ものお金を勝手に使われていた大谷選手になると、怪しいと直感した時、即座に二人だけで話す機会を持ち、実態を把握すると間髪を入れずに代理人を読んでミーティングをするという迅速かつ的確な対応をした。そして、真相が明らかになった日の試合ではすかさず第一打席でホームランを打ち、固唾をのんで見守っていた世界中の大谷ファンの度肝を抜き、また、安心もさ...[自分のページの記事がすべて消えた半日の収穫]
静岡県内のシャグジ(ミシャグジ)の現状に関する情報の一元化を目指し、各地の神社名鑑や郷土誌、江戸期の地誌、今井野菊氏による踏査集成などに基づく、現存または具体的な伝承が残るシャグジの一覧と、各シャグジの踏査記録を中心に紹介しています。
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