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宗教の記事

2022年06月 (51件〜100件)

  • #カルト宗教
  • #パワースポット
  • 2022/06/08 09:27
    不思議不思議な明恵上人の説戒

    鎌倉時代の華厳宗・明恵高弁上人(1173~1232)の『伝記』や『夢記』を見ていると、逸話はもちろん、そのまま説話になりそうな話がほぼ全てといえるほど多い。それで、今回は以下の一節を読み解いてみたい。同年六月十五日より梅尾(引用者註:栂尾の古表記)の本堂にして梵網菩薩戒本両度の説戒始行せらる。其戒儀〈別記あり〉諸僧同じく列坐して共に戒文を誦す。其の説戒の間霊験多し。見聞し得たること、委しく註するに遑あらず。或は異香虚空に薫満し、或は霊物無形にして、異る音声にて共に誦す。或は異類六歳の小児に託して斎戒帰依の志を述べ、或は年来重病の者聴聞の砌に或は汗を流し或は嘔吐をして癒る類もあり。或は瘧病の者爰に臨みて聴聞の間に忽に癒るのみなり。是れ今に高山寺の恒例の勤めとなれり。奥田正造編『栂尾明恵上人伝記』昭和8年、漢...不思議不思議な明恵上人の説戒

  • 2022/06/08 07:19
    行学のバランス

    「行学のバランス」質問NO.28 - YouTube  〔感想〕行だけ、学だけ、は両方ともアウト。それさえわからん者はセンスなさすぎ。まず見こみないとおもう。  行何パー、学何パーが正解ですなんて話もありえない。 根底に信がなければ行学もないが、行学なしの

  • 2022/06/07 22:00
    幸福実現党の政治思想って?

    『幸福実現党宣言』って読んでみたけど、つまりは憲法論じゃないの。なんで政党まで作ったのかという政治思想とか哲学が、いま一つ見えない気がするんだけどな?なーんて高度が疑問もってる人、いませんか?幸福の科学の大川隆法先生は、『政治の理想について──幸福実現党宣言②』(幸福の科学出版)で、こう教えておられます。前著、『幸福実現党宣言』に引き続き、ここに第二部として『政治の理想について』──幸福実現党宣言②──を刊行することとなった。前著が「憲法論」を中軸に据えているのに対し、本書では、政策と、その思想的バックボーンとしての政治哲学、政治思想が明らかにされている。『国家の気概』などとも併せてお読みになれば、私が創唱、創立した『幸福実現党』の構想や未来ビジョンが見えてくることだろう。私が専制独裁国家より、古代ギリシ...幸福実現党の政治思想って?

  • 2022/06/07 10:49
    神道教義書『善悪報応論』に見る戒律観

    手元に、明治期の神道の教義書である『善悪報応論』という版本がある。ただし、著者などは不明で、巻末の奥付には「大教院」とのみ書かれている。それで、本書だが読む前から、神道の教義の中に善悪の基準となる戒律的要素や、その報応を生む主体などがどう考えられているのかが気になった。そこで、見てみると、以下のような一節があった。又神事幽事とは同義にて鬼神を統治し霊魂を賞罰する幽界の神律なれは神祇の幽より執行ひ給ふ冥府の大政是なり『善悪報応論』1丁表~裏、カナをかなにするなど見易く改める(以下、同じ)ここを引いたのは、「神律」という表現が見えたためである。もちろん、どういう意味かは分からないのだが、日本の神が定めた律ということなのだろうか?そして、その内容は、霊魂を賞罰するという。忠孝の倫を乱り邪術を行て世俗を惑し人を害...神道教義書『善悪報応論』に見る戒律観

  • 2022/06/06 21:34
    自分の器を大きくするには?

    オレって、人のしての器(うつわ)がまだ小さいなあって、自分でも思うことがあるんだ。どうしたらいいのかなあ?なーんて悩み抱えてる人、いませんか?幸福の科学の大川隆法先生は、『ストロング・マインド』(幸福の科学出版)で、こう教えておられます。もう一つ述べておきたいのは、「祝福の心を持つ」ということです。人生の中盤以降は、どうしても、自慢話が増えてきて、人を悪く見たり、くさしたりするようなことが多くなります。それは分かります。確かに、後れてくる者については、能力的に落ちるように見えたり、仕事ができないように見えたり、非常に低く見えるものです。これは実際にそうなのです。決して悪意だけで見ているわけではないのですが、若い人たちを見ると、仕事ができないように見えます。「まだまだ駄目だ」というように見えるものなのです。...自分の器を大きくするには?

  • 2022/06/06 15:51
    天野信景『塩尻』に見る「叡山戒壇」論

    以前、取り上げたこともある尾張藩士の天野信景(1663~1733)が元禄年間から諸方の記録を書き溜めて著した文献で、全100巻もある『塩尻』は、天野自身の関心に従って記述された諸随筆の中に、仏教に関わる事柄も多く記載されている。今回は「○叡山戒壇」を見ておきたい。○叡山戒壇は弘仁十年、伝教、四帖式を製して奏聞せしに、南都七大寺我執を廃し支へ申ける。依之、伝教重ねて顕戒論を作り、声聞戒の外、円頓戒といふ事ありとて奏聞せしされども、在世の間は勅許なかりし。弘仁十三年六月四日、伝教死す。同月十一日戒壇の事、勅許ありて、即菩薩戒官府下りしと光定が記に見えたり。翌十四年四月十四日、義真和尚戒師として一乗止観院にて始て勅願の授戒を行ふ。是山門戒法の始なるより円頓戒儀秘聞書に見えたり。後世、三井寺に戒壇を立度よし、度々...天野信景『塩尻』に見る「叡山戒壇」論

  • 2022/06/05 21:59
    エル・カンターレって?

    「エル・カンターレ」って言葉を聞くことがあるんだけど、それって何なの?なーんて疑問もってる人、いませんか?幸福の科学の大川隆法先生は、『フランクリー・スピーキング』(幸福の科学出版)で、こう説いておられます。『太陽の法』のなかにも書かれてありますように、私たちが肉体を持って住んでいる世界は、「三次元」という世界です。これは縦・横・高さがある世界です。この三次元世界の外側には、私たちの住んでいる世界を何層にもくるむようなかたちで、霊界という世界があります。これは私だけではなくて、いろいろな方が、いろいろなかたちで発表しておられますから、ある程度知っておられる方も多いと思います。また、その霊界のなかには、階層と言いますか、段階に差があります。これは昔から仏教で言われていることでもありますし、ご存知の方もおそら...エル・カンターレって?

  • 2022/06/05 09:56
    「小戒」という呼称について

    いや、「大戒」があるのだから、「小戒」もあるだろうというご意見というか、ご質問を受けたので、記事を書いてみようと思うのだが、気が乗らない。いや、そこはかとなく、大小乗の問題になりそうな気がするためである。しかし、調べてみると意外とそうでもない。また、この途中で見出した「小小戒」という表現については、別の記事にしておくので、何かの機会にアップしたい。ということで、まずは以下の通り。問うて曰く、已に尸羅相を知る。云何が尸羅波羅蜜と為すや。答えて曰く、人有りて言わく、菩薩の持戒、寧ろ自ら身を失するとも、小戒を毀さず、是れを尸羅波羅蜜と為す。『大智度論』巻14「釈初品中尸羅波羅蜜義之余」これは、『摩訶般若波羅蜜経』の註釈であるが、ここに「尸羅波羅蜜」を論じる中で、「小戒」への言及がある。しかし、これは、「大戒」で...「小戒」という呼称について

  • 2022/06/04 23:22
    マスコミって?

    マスコミって、この民主主義社会で、とっても重要な使命を果たしてるんだよね?なーんてこと考えてる人、いませんか?幸福の科学の大川隆法先生は、『創造の法』(幸福の科学出版)で、こう説いておられます。マスコミなどが、危機の警鐘として、「早く何か手を打たなければいけない。このままでは危ない」と言うことには、それなりの使命があるとは思います。しかし、不況を自然現象のように捉えてはいけません。「不況は、あくまでも人間がつくったものである」ということを肝に銘じなければいけないのです。好況は人間がつくったものですが、不況もまた人間がつくったものです。人間がつくったものである以上、人間は、不況を乗り越えることができるのです。ただ、新しいかたちの不況が起きると、今までのやり方は通用しなくなります。それは、新型インフルエンザが流行る...マスコミって?

  • 2022/06/04 06:02
  • ブログみる【初心者カメラ教室】写真・カメラの情報をブログみるで閲覧する方法とは - ぎんがのカメラブログ
  • 2022/06/03 22:56
    運命は変えられないの?

    人生、運命ってあるでしょ。やっぱり変えられないものなんだよね?なーんて疑問もってる人、いませんか?幸福の科学の大川隆法先生は、『真実への目覚め』(幸福の科学出版)で、こう教えておられます。キリスト教では、魂が肉体に宿る前のことをほとんど教えていないので、それに関する知識を持っていない人、あるいは信じていない人が多いと思うのですが、人間は、この世に実際に生まれてくる前に、霊界で、だいたいの人生計画を立てます。そういう意味での運命はあるのです。そのアバウトな人生計画においては、自分の親を選びます。それから、ブラジルならブラジルというように、生まれる土地を選びますし、ある程度は、「こういう職業に就こう」ということを選びます。また、自分と非常に親しい人たちとの人間関係を、だいたい決めてきます。それから、たいていの場合、...運命は変えられないの?

  • 2022/06/03 10:06
    天台宗の「十二年の籠山行」に関する雑考

    「十二年の籠山行」という言葉、伝教大師最澄が定めた日本天台宗の修行体系だという。伝教大師の弟子の1人である光定は次のように述べている。最澄法師、国家のために備えて、園田を欲せず。酒とこの女とを入れざるを永代の常例として修学せしむ。十二年の山籠僧なり。『伝述一心戒文』要するに、伝教大師が国家のために役立つ僧侶を育てようとしているが、その場合、荘園などを欲せず、酒と女性を入れない道場で12年の籠山行を行うと定めたというのである。ということで、伝教大師の言葉の中で、どの辺が典拠になるのかを見ておきたいが、おそらくは以下の一節である。凡そ大乗の類は、即ち得度の年、授仏子戒を授けて菩薩僧と為す。其の戒牒、官印を請して、大戒を受け已り、叡山に一十二年住せしめて、山門を出でず、両業を修学す。凡そ止観業とは、年年毎日、法...天台宗の「十二年の籠山行」に関する雑考

  • 2022/06/02 09:28
    6月2日 今日は「バラの日」

    6月2日、今日は「バラの日」らしい・・・え?何で?と思っていたら、「6(ロー)2(ズ)」で語呂合わせかぁ(;゜ロ゜)日本にしか通じないぞ。ということで、折角なので、仏教典籍を検索できるサイトで「薔薇」を検索してみた・・・まさかの大量ヒット!!え?これ、今の薔薇と同じ花?というか、「花」なのか?と思ったが、「薔薇」の字、草冠だから、植物は植物か・・・ということで、「薔薇」の字句が入った仏教の教えを紹介してみよう。桃紅・李白・薔薇紫、問著すれば春風、総て知らず。『続伝灯録』巻30「臨安府五雲悟禅師」章・・・色まで判明。どうやら、13世紀に中国で編集された禅宗関係の文献では、薔薇を「紫」だとしているようである。でも、中国原産の薔薇の画像を見てみると、ほとんど深紅とか、白とかのような気がするが、どれが紫だ?まぁ、薄い紫...6月2日今日は「バラの日」

  • 2022/06/01 23:51
    幸福になるためには?

    幸福になるためには、どうしたらいいの?なーんて真っ直ぐな疑問もってる人、いませんか?幸福の科学の大川隆法先生は、『発展思考(新版)』(幸福の科学出版)で、次のように教えておられます。私は、あなたがたに申し上げます。「すべてのものは、すでに備わっている。すべてのものは、すでに与えられている。あなたがたが欲するものは、すべて、あなたがたが欲する以前に、もう、あなたがたの近くまで来ている。その出現を、その実現を妨げているのは、あなたがたの小さな心である。歪曲され、変形された、あなたがたの心のあり方である。要は、それが、あなたがたが、今、幸福になれない原因のすべてでもある。」まず、私の申し上げることを信じていただきたいのです。さすれば、あとは、時間を追うにつれて、それが真実であることが明らかになってきます。あなたがたは...幸福になるためには?

  • 2022/06/01 23:50
    消費税って?

    消費税が上がることになったけど、そもそも日本人には、消費税という形の税金って、合わないんじゃないの?なーんて疑問もってる人、いませんか?幸福の科学の大川隆法先生は、『幸福実現党宣言』(幸福の科学出版)で、こう教えておられます。消費税は、欧米では「付加価値税」と言われていて、ある程度、定着しています。また、かなり税率が高く、十数パーセントから二十パーセントぐらいまであり、欧米人はそれに慣れているのですが、日本人は高い税率をなかなか受け入れようとはしていません。日本人には、長年にわたって、「貯蓄は美徳である」という考え方が形成されていて、「消費は、浪費・散財につながり、破滅へと至る」という気持ちが残っているのです。これは、貧しかった時代の名残であり、江戸時代以前のものの考え方です。(中略)その背景には、「国全体のマ...消費税って?

  • 2022/06/01 09:30
    六月一日 半夏節

    今日は6月1日である。暦の問題があるが、旧暦では4月15日から禅宗叢林での夏安居が始まり、7月15日に安居が終わる関係で、6月1日はその中間日、いわゆる「半夏(または中夏)節」と呼称され、安居に随喜している大衆の修行状況の確認などがされたのであった。中夏の上堂、前半夏の間三三、後半夏の後三三。安居の清衆、直下に罷参すれば、阿呵呵、笑倒す西天の老瞿曇。『仏国禅師語録』これは、鎌倉時代に来日した中国僧・無学祖元禅師(1226~1286)の言葉である。日本にいた時に発せられた上堂語である。内容は、中夏なので、いわゆる6月1日に行ったものだけれども、まずは、前半の45日間については「三三」と述べた。これが分かりにくいのだが、「三」の重なりで無限を示すという見解もあり、よって、安居前半の無限の時間が過ぎ、そして、後半もま...六月一日半夏節

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