当Bkogでは「 不合理 」の言説がある禅指導者を批判しています。初心参禅者にお話しするように 「 そっちは違うよ 」と、何十年も禅指導している方々にお話…
あと2週間程度でゴールデンウィークになりますが、もうご予定は決まりましたか?高山へお越しの際に是非にと思う『味』をご紹介致します。
霊雲志勤禅師は三十年にわたって仏道修行をし坐禅の修業をしてきた人である。ある時、山歩きをして山の麓で一休みしながら広がる人里を眺めていた。その時はちょうど春だった。眼の前一面に咲き誇っている桃の花を見ていた時に、その美しい情景に打たれてその瞬間にこの世の真実と言うものを体得した。そこで詩を作って大潙禅師に呈上した詩に言う。三十年来、真実と言うものを探し求めてあちこちの寺院を渡り歩いた。その間...
{老後の生活}についての所感 1.昨年10月にて75歳後期高齢者に入りました。 2.これに伴い運転免許証を返上。 3.現在の生活のモットーは無理をしない事、毎日楽しく過ごす事。 4.ボケ防止&時間つぶしに一週間に3日午前中アルバイトで働く。 5.何といっても最大の楽しみは毎日の晩酌(3日で焼酎一升瓶が空になる) 夜6時から9時までテレビを見ながらチビリチビリとやっている。 6.最近YUUTUBEを良く見る。中国を含め東南アジアにて国際結婚した 人達が現地事情を流しているので 面白く見ている。 7.毎週土曜日は午前中{太極拳}午後はMainの{空手}。 8.この他{座禅}。月2日{中国語}の勉強…
人は、死ぬ。例え、それが聖人であり、仙道の奥義を究めた仙人でありとも、神人合一を窮めた神人でも然り。神界、神仙界なる世界は存在する。そこは、やはり、死んだ魂がおもむきます。もちろん、天国と地獄は存在し、其処は、自己の想念、思念により赴く世界でもあります。それは、真実でございます。日本古来の神道で言えば、隠り世であり、人は死ねば、魂は、神に還り、魄は、大気に返り、肉体は地に帰るのみです。故に、神道では、教えはありませんが、神なる根源に戻り、また、復活を致します。隠れたら、また、必ず現れるからです。佛を述べれば、人が死ねば葬式があり、その想念の流れは、三途の川があり、姥捨が俗世の着物を脱がし、魂魄は、人生の功罪により、閻魔の裁きを受けます。子孫は、先祖にあの世で幸せになって欲しいために、戒名をつけて、お寺にお...超抜冥修道
香厳智閑禅師の説話は続きます。智閑禅師は長い間、大円禅師の教団にいたのであるけれども、その後に大証国師が住んでいたと伝えられている武当山に入り、大証国師が住んでいたと言われる粗末な庵の跡に草をむすんで簡単な庵をつくりそこで生活するようになった。庵の周りに竹を植えて生活の友にした。ある日、道を掃いていたその時に瓦のかけらが飛んで竹に当たり「コツン」と音がした。その「コツン」という音を聞いた時に突如と...
Wikiwand - パーヴェル・ストロガノフパーヴェル・アレクサンドロヴィチ・ストロガノフ伯爵(ロシア語:Павел Александрович Стро…
香厳智閑禅師がかつて大潙大円禅師の教団で仏道を学んでいた。大円禅師言うお前は頭もよく理解の範囲も広い。そこで書物の中から記憶している言葉を持ってくるのではなしに、父母未生以前(永遠の境地における状態)において、私のために何か一つの言葉を言ってみてくれ。智閑禅師はせっかく師匠からそういう希望がだされたので何か言おうとして、何回も試みたが何も言うことが出来なかった。そこで智閑禅師は自分の体も心も未...
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